2005年12月24日

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2005年12月24日 午前10時26分━━━━━━━━━━━━━━━━━

シヲです。

ご意見を伺ったドッグトレーナーさんから返事が来ました。
全文転載します。ご検討ください。

++++ここから+++++++++++++++++++

ご無沙汰しております。
レスキューの方、頑張ってますね。

さて、メールのご質問の件ですが、
「噛まれた」という概略としての状況は分かりますが、
本来の噛む行為が起きた時点の切っ掛けが読み取れません。
これはトレーニングでも同じですが、
実際に見ていませんから断言できませんが、
元々攻撃性のある仔ではないように思えます。
センターでの判断や、引渡し前の様子を伺う限り、
何らかの要因があるように思えます。

今回の噛まれた場面では
1.シャンプーの時
2.先住犬との接触の時
ですが、1.の場合に本当に前触れが無かったかと言うのは疑問です。
シャンプーする方は今までと同じような感覚で行ないますから、
犬の反応を観察していたわけではないと思います。
チェルシー2号ちゃんからしてみれば、
触られると嫌なところがあったのかもしれませんし、
シャンプー自体に嫌悪感を持っていた事があるのかもしれません。
以前、シヲさんにイギリスの保護シェルターの場合に
何をチェックするか?の項目をお教えした事があると思いますが、
体を触る事も細部にわたります。
GRだからとかLRだからと言っても敏感な仔は、日本犬のように敏感です。
また、必ず噛む前にはシグナルを出しますので良く観察すれば分かる事だと思います。
この原因が分かれば、その面を修正していけば噛む行為にはならずに済みます。
最近はGRでの噛み癖は確かに増えています。
これは単に社会化や躾の問題に留まらず
ブリーディングが大きく影響してきていると思います。
この話をしだすと、長くなりますので・・・・・。

2.の先住犬との接触の関しては、
今までのチェルシー2号ちゃんの犬との係わり合いの問題が大きいと思います。
前の飼い主さんと1対1で過ごしていたならば、
同じ家の中に犬がいる経験を積んでいるかどうか?にもよりますし、
苦手な相性も当然あります。
去勢や避妊をしていても同じ事が言えます。
争いが始まってから手を出すという事は、
噛まれて当然の行為です。
これは、噛み癖だからという事ではなく、
犬同士が争っていればリードなどで引き離す事が先決です。
今回のように他の犬同士の相性が不明で、
どのような行動をするのかが分からない仔を合わせる場合は、
必ずオンリードがセオリーです。
もし、フリーの状態で会わせたのだとしたら、人間側の間違いで、
チェルシー2号ちゃんが噛み癖があるという判断にはならないと考えます。

訓練所などの噛む行為の矯正は、あくまでも訓練士さんが居ての事ですから、
当然家に戻れば再発する事の方が多いと思います。
ストイックな訓練所の生活の中で大人しくなっても
家に戻って解放状態になれば抑制がありませんから当たり前の事です。
ですから、今回の問題は、もっと良く犬を見て、
どんな状況下で、どんな行動をするのかを考えながら
修正しなければチェルシー2号ちゃんが、あまりにも可哀想です。

本当に噛み癖がある犬であれば、
センターの引渡しの際の遊びの時点で噛まれていますし、
噛む犬は殆ど遊ばずに噛みます。

以上、頂いたメールの文章からの判断ですが、
アドバイスさせて頂きました。
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